元オタク、ハルヒの新刊読んだってよ。

ハルヒの新刊読みました。令和のこの時代、キョンの語りを読むのは、おっさんにとってはなかなかキツく、自分の老化具合を再認識した次第でした。 かつては、生涯一オタクでありたいと思っていたのですが、どんなドラマチックな物語も、生身の人間である以上…

訃報だらけ

平日は仕事、土日は法事だらけで、ブログを更新する余裕がありませんでした。 今になって、ようやく超高齢社会を生きている実感が湧いてきた次第でした。 天地創造の神が世界を終わりにする審判の日まで生き続けそうなくらい元気なオジイ、オバアがコロリと…

俺の嫁遍歴

初恋についても語ったので、いわゆる「俺の嫁」遍歴についても語りたい。 中坊時代を終え、高校に入った。3次元の話で恐縮ですが、「電車男」がドラマ化してたのがこの時期だったかと思う。2005年の事。オタク界に神風が吹いていた、そんな時期でした。 ガン×ソ…

初恋の思い出について

初恋はいつか。相手は誰か。などと問われれば、おそらく、幼稚園の頃に一緒だった名前すら覚えていない、なんとかちゃんになるだろう。 オタクとしての初恋はいつか。おシコりを小6で覚えたのだが、当時はTOLOVEるもない時代。こち亀の麗子さんのエッチな扉…

「ジャンヌ」

あの頃の俺たち、めちゃくちゃイケてたよな。なのになんだこの体たらくは。俺たち、こんなじゃなかったよな。っていう思いはある程度、オッサンになると持つ思いだと思います。 現代の日本人でさえ、そうなのだから、救国の英雄、ジャンヌ・ダルクと共に戦っ…

「ひょぼくれ文左」

時は元禄。太平の世であり、町人文化が花開いた豪華絢爛な時代。武芸がからきし駄目な尾張藩の家来の奮闘記。それがこの漫画、石川サブロヲ「ひょぼくれ文左」です。 実はこの漫画、尾張藩士、朝日文左衛門の残した日記、「鸚鵡籠中記」を元にしております。「お…

35歳独身男性の休日ルーティン

たまには漫画の紹介ではなく、雑記でも書きます。35歳独身男性の休日ルーティンです。 朝は7時に起き、散歩とランニングを兼ねて、近所の神社を巡ります。20代の頃は10キロくらい走ってたんですが、膝を大事にしたいので、なるべく歩くことにしました。 休日…

「Gのサムライ」

注意。今回紹介するマンガは、極めて下品です。 金曜の夜、クソみたいな現実を忘れて、頭ゆるゆる空っぽ野郎になりたくないでしょうか。そんなあなたにオススメ。田中圭一「Gのサムライ」です。 島流しにあった武士、品場諸朝と島流しにあった公家、腹上院魔手…

「一十郎とお蘭さま」

時は幕末。佐幕か、勤王か、越後の小藩、村松藩は揺れに揺れていた。 家老の指揮下の元、村松藩は佐幕の立場を取るのだが、彼らに勝機、非ず。 時の村松藩主は愛妾、お蘭の方と若君を、剣の達人として名高い一十郎に護衛させるのであった。一十郎とお蘭の方…

「公家侍秘録」

本日、紹介する歴史漫画は、高瀬理恵「公家侍秘録」です。既刊7巻、連載はストップしている状態です。 時は江戸時代、貧乏公家「日野西家」の一家は貧しいながらも日々をのんびりしながら生きていた。 そこへ、とある武士が来る。「貴家の家宝、粟田口久国の刀を…

元キモオタとしての自己紹介

35歳、元キモオタ。 社会人になり10数年。 加齢により相応の気力もなくなり、 今ではただの漫画好きになりました。 年齢的には第二次就職氷河期世代。 いわゆる3.11の時に就活やってた年齢です。 運良く、浪人や留年もせずにやってきて、なんとか地方公務員…